家政婦と家事代行サービスの違い!求人で気になる仕事内容や時給面(給料)

家政婦というと昔から馴染みのある言葉ですが、近年では家事代行サービスという仕事もよく耳にするようになってきました。

どちらも家に住んでいる人に代わって家事を行う仕事に変わりないのですが、どのような違いがあるかご存知でしょうか?

家政婦や家事代行サービスの仕事を考えている人向けに、仕事内容や給与(待遇)などの面から両者の違いを解説したいと思います。

家政婦と家事代行サービス 3つの違い

家政婦と家事代行サービスは似ているように思われがちですが、『雇用形態』『給与・待遇』『仕事内容』といった3つの大きな違いがあります。

この3つの違いについて、働く側の視点から見た特徴を解説します。

雇用形態の違い

家政婦と家事代行サービスの違い!求人で気になる仕事内容や時給面(給料) 雇用形態の違い

家政婦は家主との直接契約

家政婦は家政婦紹介所に登録することで家主(雇用主)を紹介してもらい、直接契約を結びます。そのため給与も家主から直接支払ってもらう形となります。
お互いに毎回顔を合わせることになるので人間関係が非常に重要になります。万が一トラブルが発生した場合は、家政婦紹介所は仲介に入ってくれないため、双方で解決しなければなりません。

家事代行サービスは運営会社との契約

家事代行サービスは、運営会社と契約し依頼主(家主)のお宅へ派遣される形となります。給与は家事代行サービス運営会社から支払われます。

依頼がハッキリしていることが多いためトラブルも少なく、万が一のトラブルの際にも家主と運営会社とのやり取りとなります。家主がサービス内容に不満を感じた場合は派遣スタッフを変更できるなど、一般的な派遣会社と変わりありません。

雇用主 特徴
家政婦 家主 継続や待遇も家主の判断によります。トラブル時には家主と直接やり取りをして解決する必要があります。
家事代行サービス 運営会社 待遇は会社により、仕事については運営会社と家主のやり取りになります。トラブル時にも運営会社が対応してくれるので安心して働けます。

給与・待遇の違い

家政婦と家事代行サービスの違い!求人で気になる仕事内容や時給面(給料) 給与・待遇の違い

家政婦は日給制。住み込み等の待遇も有

依頼主が家政婦を頼む場合は、長期的に継続して働いてくれる方を探しているケースが多いです。日給での採用が多く、高齢の方や富裕層の場合は住み込み等の待遇も用意されている場合があります。
何より直接的な契約となるため、家主によって条件や待遇が変わることがあります。

家事代行サービスは時給制で単発が多い

家事代行サービスは1時間単位でサービスを提供している会社が多く、時給制の給与形態がほとんどです。
単発的な仕事が多いので、多くのお客様と顔を合わせることになります。

家政婦の名称の家事代行サービスもある

家事代行サービスという名称は家政婦ほど定着していないため、サービス名に家政婦とついている場合も多くあります。
サービス内容に大きな違いはありませんが、給与や契約面からどちらなのかを判断することができます

給与の支払い 給与・待遇
家政婦 家主 日給制が多い。
住み込み等の待遇付きのケースもある。
家事代行サービス 運営会社 時給制が多い。
待遇はサービス運営会社による。

仕事・業務内容の違い

家政婦と家事代行サービスの違い!求人で気になる仕事内容や時給面(給料) 仕事・業務内容の違い

家政婦の仕事内容は様々

家政婦の業務内容の基本は、料理・洗濯・掃除の3大家事が一般的ですが、依頼主との相談によっては育児や介護などが含まれる場合もありました。但し、育児は保育所、介護は介護ヘルパーなどの事業が発達したことで少なくなっています。

家の中のことをトータルでサポートすることが多いため、家事経験がとても重要になってきます。また、家主やその家族とは何度も顔を合わせることになるので、コミュニケーション能力も重要です。人間関係なので、身だしなみ・清潔感なども気にしないといけません。

家事代行サービスは個別の仕事が多い

家事代行サービスでは、「料理のみ」「掃除と洗濯」「ペットの世話」などというように、仕事内容が決まっていることが多いです。そのため自分の得意分野や長所を活かした仕事がしやすく、効率よく仕事をすることができます。

無理な依頼などは運営会社がフィルタとなってくれるので安心です。介護・ベビーシッター・ペットの世話など、経験や専門知識が必要なサービスは運営会社によって取り扱いが異なりますが、資格や経験を活かせることもできます。

家政婦と違い制限がある分、禁止事項などもしっかりとしているので、安心して働ける業種と言えます

家政婦と家事代行サービスの違い まとめ

働く側の視点から見た『雇用形態』『給与・待遇』『仕事内容』という3つの違いを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?もちろん会社や依頼主によって仕事内容や条件もバラバラなので、あくまで一例ということになります。

家政婦というと、知らない家に行くわけなので怖いイメージなどもあるかと思いますが、家事代行サービスであれば運営会社が間に入ってくれるのも心強いですね。総合的に見ても、現代社会では家事代行サービスの方が圧倒的に働きやすいのではと思います。

もし家事代行サービスや家政婦として働きたい方仕事選びの参考にして下さい。